みなさんこんにちは!

 
リバネスの百目木(どめき)です。
 
製粉のデータを受け取って、8ヶ月間の成果に驚いたり、喜んだりしていることと思います。
 
「うちの学校の製粉結果って他とくらべてどうなの?」と感じた方もいると思いますので、
 

リバネスの製粉結果をここで発表したいと思います。

まずは、リバネスではこのような施肥計画を立てました。
 
 
 
特に、止葉期の肥料を与えて、生育後半のタンパク含量に期待をしてみたところ、
このような結果になりました。

 
他の学校と比べてどうでしょうか。
昨年より実は収量は激減しています。
播種の時期は去年より1ヶ月程度遅めです。ここが問題だったのでは?と現在考えています。
 
 
 
収量は微減、タンパク含量が増加しています。
ざっくり言うと予想していた結果が得られました。
 
 
基肥、起生期の肥料は、植物体の大きさに関係してきます。
止葉期は、体が作られた後の子実体の充実(種子へのタンパク含量)に関係してきます。
 
リバネスでは、止葉期の肥料のみ増やしたので、
重量は大きく変化しませんでしたが実のタンパク量が増加した可能性はあります。
 
一方でこの仮説通りの事が起こっているなら、本当にそうか、生育データを見ながら確認する必要があります。
今、みやっちがデータをまとめてくれているので、発表会で報告したいと思います!
 
 
それえは発表練習がんばりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Copyright(c) Pasco Shikishima Corporation All Rights Reserved.