広島県の広島学院中高等学校生物部です。

中高一貫のミッション系の男子校です。普段は生徒達は、カエルやヘビやカメなどを育てたりしているのですが、今回、近隣の中高一貫のミッション系の女子校のノートルダム清心の生物部の皆さんと小麦づくりにチャレンジすることにしました。1年間、よろしくお願いします。

ようやく、土やプランターなどの準備ができ、小麦の播種ができましたので報告いたします。

本校生物部HPでもお知らせしています。

 

①まずは、基肥となる硫安を計量しました。

基肥計量

②プランターに土を入れて、基肥を混ぜます。

基肥混合

③55℃の熱水で5分間、小麦の種子を処理しました。(なまぐさ黒穂病という病気の予防ができるそうです。また、55℃という温度がデンプンのα化一歩前の絶妙な温度のようで、パン作りやビール造りなどにも活用されているようでした。)

55度で処理

④土を湿らせ播種しました。

播種

温かい地域は基肥などが少なめが良いようなので、基肥の量を少なめに調整したものを何パターンか試す予定です。

その他、本校生徒の得意分野のミミズなどをプランター内で共生させていくことを研究区画で実施予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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