こんにちは、リバネスの瀬野です。 寒いですが、小麦は元気でしょうか?

 

課題研究校のブログを見ると、 順調に分げつが進んでいるようですね。

今はまだ、小麦の茎が地面にはいつくばるように生えていると思いますが、 次第に上に向かって立ち上がり始めます。

それが「起生期」に入った証拠です! 見逃さないで観察してくださいね。

 

起生期に入ったら、起生期追肥を行いましょう。

起生期の追肥は、葉の枚数を増やすなど、植物体を作ることに使われます。

 

<追肥の方法>

・肥料の硫安をプランターごとに量っておきます。

※量ったらカップや袋に入れマジックで何グラムか書いておくと間違いません

・次にプランターの処理区をしっかり確認し、硫安をプランターにまんべんなく播きます。

※雨の日に施肥すると葉に肥料が付きやすいので晴れた日にやりましょう 

 

肥料は株間に播くのが一番良いです。

繁茂している場合、葉の間に硫安が入ってしまいますが、そのままにすると硫安が溶けて葉にダメージを与えてしまうので、振り落としておきましょう。

 

近々リバネスの小麦の近況も報告しますね。

(今年はトラブル続きでしたが、なんとか育ってきました…)

写真は、一緒に種まきをした小学生につくってもらったカカシです。乞うご期待

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