田中@金城学院高等学校です。

生徒たちは学年末テスト中で学年最後の仕上げをしています。その関係で「ゆめちから」は夢のなかで進行中だと思います。おかげさまで私が水やりと観察と測定をさせて頂いています。

名古屋は暖かい日が続いています。昨日(日曜日)は最高気温が17.9℃になったようです。学校の周りも一日一日と春に近づいています。

写真は校庭のシダレ梅ですがこちらはそろそろ散り始めています。

また、もう一枚の木はヒカンザクラです。こちらはそろそろほころび始めています。

後の高いビルはパスコさんの建物です。右の低いプレハブがいま生徒たちが試験を受けている仮校舎です。

さて「ゆめちから」ですが、まずは硝酸イオンの値から。 3月5日測定分を報告します。 調査区14ppm、基準区1-11、2-8、3-7、研究区1-11、2-31、3-34でした。

研究区は先日追肥をしたのですがそれほど上がっていませんがこんなものなのでしょうか。

定点観測の写真を撮りました。こんなものでいいでしょうか。

この様子からそろそろ起生期に入ったのではないかと推測されます。

試験が11日(水)に終わりますのでそのあとで追肥をさせようと思っています。

ゆめちから栽培プロジェクトは1年かかるプロジェクトなので途中で息切れするのではないかと心配していましたが、それ以上に小麦のタイミングと学校のタイミングが微妙に重なってくるので今までの参加校の苦労が実感させされました。これから春休み中の活動も計画しなければならないですね。